鶴岡市議会 2016-08-30 08月30日-01号
農業を活性化し、他の先進国のように食料自給率を高める方策はないのかと述べ、最後に青年農業士を中心とした農業者ネットワークへの支援が重要とし、人材の育成を提言していました。正鵠を射る至言であると私は感心した次第であります。まさにやりがいのある農業、明るい楽しい農業、もうかる農業への転換は、これからの農業を背負っていく若者には大きな目標であります。
農業を活性化し、他の先進国のように食料自給率を高める方策はないのかと述べ、最後に青年農業士を中心とした農業者ネットワークへの支援が重要とし、人材の育成を提言していました。正鵠を射る至言であると私は感心した次第であります。まさにやりがいのある農業、明るい楽しい農業、もうかる農業への転換は、これからの農業を背負っていく若者には大きな目標であります。
具体的には、青年新規就農者懇談会の開催に加え、農協青年部や農業技術普及課が所管します米米クラブ、みのたの村といった若手農家組織、そして若手農家のリーダーでございます青年農業士との意見交換会、さらには新規就農アドバイザーによる相談活動など、本市としてはあらゆる機会を通じ、若手農家の意見を吸い上げ、しっかり反映できるように努力してまいりたいと考えております。
○委員 青年農業士の範囲はどれくらいか。 ○農政課長 山形市の場合20歳から40歳まであり、現在48名の方がいる。 ○委員 実際に耕作を担っているのは、60歳台前半の方が青年部と言われているような状況である。なかなか自分の後継者も確保できず悩んでいる人もいる。田植えや稲刈りのときに人手が足りない状況で経営されているが、市として後継者を育成していく施策等はあるのか。
他の農業者の指導・育成に関する篤志を有する指導農業士、地域農業のリーダーを志し、農業経営に意欲的に取り組む青年農業士に分けられます。
○市長(市川昭男) 農家の後継者対策でございますが、農家の後継者に対しましては、地域農業の将来のリーダーと位置づけておりまして、御承知のとおり山形市青年農業士会及び各種青年農業者組織への支援、あるいは国内研修、海外派遣研修への支援及び融資事業により後継者の育成確保を図ってきたところでございます。
農業後継者の支援策の中で,国や県は新規参入の就農者に対しての研修費や期間中の生活費も含めて制度化されていますが,農家の後継ぎに対しては,青年農業士や認定農業者としての対象があるだけで,ほかには育成資金の貸しつけが中心であり,助成の対象にはなっていないのが現実です。
重点的な施策として青年農業士37名を認定してございまして,国内先進地視察研修,あるいは農政懇談会の開催など実質的な組織活動に対して支援を行っております。農業後継者を確保するためには親の世代が自信と誇りを持てる,魅力的で,もうかる農業形態となるような形態が必要でございます。本市農業全体の活性化に向けて取り組んでまいりたいなと思います。
現在,認定農業者は339名,そして農業の後継者である青年農業士は38名を認定してございます。市単独あるいは県の補助制度を利用しながら,各種助成事業を実施して農家の生産意欲かつ安定的効率的な農業形態の確立を図っているものでございます。
その構成ですが,例えば山形市農業協同組合,山形農業協同組合あるいは農業協同組合女性部,山形市青年農業士会,東南村山農業士会,山形市消費者連合会,七日町商店街振興組合,生活協同組合共立社山形本部という関係団体をもって設立いたしました。今後は,この協議会を核として市民に新鮮で安全な農産物を安定的に供給できる体制づくりと信頼関係の回復に努めてまいりたいというふうに思います。
その中でも,組織の中核となっている青年農業士についてその役割を果たし得るよう地域活動を強化助長するため,本市でも毎年援助を行い,平成13年度も3万6,000円の補助がなされました。
主な利用団体としては,青年農業士会,農業後継者団体連絡協議会など農業関係者のほか,小中学校の部活動や子ども会等にも多数利用されている。 ・農村整備課長から,4月26日の委員会で質問があった農業用水路の管理状況等について,次のような報告があり,質疑に入った。
○農政課長 青年農業士41名の活動として,農業者と異業種女性との交流を行っている。男女約50名ずつが集まって情報交換等を行い,中にはカップルができたとの報告もある。今後とも継続していきたい。 ○委員 この度の一般質問にもあった,転作作物としての菜の花の栽培推進については,景観も良くなるし,食べても良いし,油にしても使い道がある。近い将来,奨励していく考えはあるか。
夜でしたけれども,農協の役員とか,改良区の役員とか,あるいは青年農業士,認定農業者,あるいは東京都内で働いて山形に帰ってこられた方などとの懇談会をさせていただきましたが,そういう東京都から帰ってこられた方も今回認定を申請していただきまして,認定書を交付させていただくというふうな状況下になっております。
メンバーについては,運営委員10名と,必要に応じ,関係機関代表や女性,青年農業士,認定農業者,市民代表が入っていただき検討していく。活性化の内容については,農業委員自らが地域の農業振興について意見発表の場を設けること,女性や青年農業士等から意見聴取,消費者との交流等を検討していく。
○農委事務局長 平成10年度に委員定数や選挙区についての検討委員会を7回開催し,農家の女性代表や青年農業士の代表とも懇談しながら,会長に対し,平成11年11月に現状維持との報告をした経過がある。
メンバーについては,運営委員会委員10名と,必要に応じ,関係機関の代表や女性,青年農業士,認定農業者,市民代表が入っていただき検討していく。活性化の内容については,農業委員自らが地域の農業振興についての意見発表の場を設けること,農業委員会の在り方について女性や青年農業士等から意見聴取,消費者との交流等を検討していく。また,定数や選挙区の問題については,平成13年度に定数等検討委員会を設置する。
参加者は青年農業士と認定農業者,農協や共済組合,土地改良区,林業関係の役職員,市・県の職員などとなっている,との答弁がありました。 次に,委員から,なぜ今さらサミットを行わなければならないのか,インパクトがない。「なぜやるのか」をはっきりさせ,どういう動きを引き出そうとしているのか,もっと響くように働きかけるべきではないのか。
参加者は青年農業士と認定農業者,農協や共済組合,土地改良区,林業関係の役職員,市・県の職員などとなっている。 ○委員 なぜ今更サミットを行わなければならないのか,インパクトがない。「なぜやるのか」をはっきりさせ,どういう動きを引き出そうとしているのか,もっと響くように働きかけるべきではないか。また,サミットの成果を今後の農業にどの様に反映させていくのか。
認定農業者は234名おりますが,この人たちに本市農業の将来を担う農業後継者の確保,育成支援として山形市青年農業士制度と市独自の農業後継者育成事業貸付金制度をはじめとして,国内,海外研修等を実施しているところでございます。
本市は,以前から青年農業士,認定農業者の称号を与えて農業青年に夢を持たせてくれているがメリットがない,という声が聞こえております。耕作放棄地の防止策及び認定農業者の支援策として農地利用集積の積極的な推進の上からも,そしてまた,青年農業士,認定農業者に自信と誇りを持たせる上からも減反面積を称号を持つ後継者に大幅に緩和する考えはないかを伺いたいと思います。